橋名 | さんかく橋 |
フリガナ | サンカクバシ |
用途 | 人道橋 |
架設年次(年) | 1978年 |
橋長(m) | 72m |
幅員(m) | 7.9m |
構造形式 | PC2径間連続斜張橋 |
橋下交差 | 都道 |
面積(㎡) | 568.8㎡ |
径関数 | 2 |
橋台数 | 2 |
橋脚数 | 1 |
場所 | 永山3丁目 |
路線名 |
永山地区と貝取地区の間を通る鎌倉街道(多3・3・8号線)に架かる歩行者専用橋である。
鎌倉街道の東側にある永山地区の瓜生緑地を跨ぎ、西側では貝取北公園に隣接しているため周辺の視界が開けており、ランドマークとなるPC斜張橋となっている。
主桁は幅7.9m、桁高0.7mの逆台形の版構造で橋軸方向はPC構造、横方向はRC構造となっており、桁高、スパン比は約1/50であり極めてスレンダーな構造になっている。
瓜生緑地まで跨ぐため、主塔は道路のセンターライン上に位置しておらず、歩道中央部にある植栽帯に設けられているが、斜材は左右のスパン割を対象とし、ハープ型に独立一本柱の主塔から左右対称に30°に統一し5段階設置されており、バランスよい形態となっている。
なお、橋の中央部付近には、瓜生緑地からのアクセスを考慮した螺旋階段を設置している。